楽童ミュージシャン(AKMU)『Dinosaur』の海外の反応は?モンゴル生活5年の兄妹

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  • 楽童ミュージシャン(AKMU)はYGエンターテイメント所属の韓国の兄妹デュオ
  • 作曲を担当する兄「イ・チャンヒョク」、ボーカルの妹「イ・スヒョン」の二人
  • 海外のファンからは「この子達、過小評価されすぎ」との声も

楽童ミュージシャン(AKMU)『Dinosaur』について

どうもー!K-POP大好きな、管理人のミン(LINE KoreAction)です!

韓国のリアリティオーデション番組「K-Pop Star」を皆さんご存じでしょうか?BoAやYG&JYPエンターテイメントの代表らを審査員に迎え、世界レベルでの次世代K-Popアイドル発掘に焦点をあてた、韓国の大ヒットオーデション番組です。

番組のシーズン2で、彗星のごとく現れた兄妹デュオ「楽童ミュージシャン(通称AKMU)」に、今回は注目してみます。こちらの番組に出演するまでは、家族と一緒に5年間モンゴルに住んでいた彼ら。家庭の事情で学校には通っていませんでしたが、自然の中で自由に歌い、ギターを弾くことは彼らの生活の一部になっていたようです。

オーディションでは、自作曲の才能だけでなく、編曲のセンスも好評でした。見事、優勝の座を勝ち取ったのち、BIGBANGが所属するYGからデビューすることとなります。兄はギター、ラップ、ボーカル、オールマイティな才能…そして、妹はみずみずしく透き通るような歌声が最大の魅力です。

そんな彼らのシングル『DINOSAUR』は、彼らが子供の時に耐えなければいけなかった怖さをテーマにしています。初めてのエレクトロニック・ダンスジャンルにもトライし、今までのオーガニックでフォークなイメージを打破するような一曲。AKMUならではの歌詞の意味深さに心の奥がかき乱され、MVでは誰もが経験したであろう子供時代の思い出がシンクロし、なんだかノスタルジックな感情が終始押し寄せてきます。

実は、ここ数年、兄の方は韓国の軍隊服務中でしたが、今秋、任務を終え帰ってきました。活動も休止中になっていたため、彼らの歌と才能が恋しかったファンの声がとどいています。こちらで一部ご紹介しますね。




ミュージックビデオシーン

海外の反応