こんにちは!私はミン(@KoreAction)です!
2019年6月12日iKONの元リーダーB.Iことキム・ハンビンが麻薬に関する騒動により、所属事務所から契約解除をされてしまうというニュースが流れ、ファンに激震を与えました。
麻薬使用に関しては否定していますが、頼りたい気持ちはあったという彼の言葉から気持ちを察するととても心が痛みます。韓国アイドルのおかれている労働環境などの過酷さは最近でもよく問題になっていますが、iKONにとっても決して例外ではなく、ましてリーダーであるハンビンに掛かっていた圧は相当のものでだったと容易に想像できます。
今回の騒動の原因がそれなのかは彼以外知ることはできないですが、彼が抱える闇を現したという『IM’OK』のリアルさがファンの心を引き付けてしまうのは間違いありません。
iKONの『I’M OK』について
iKONは、KPOPの代名詞でもあるBIGBANGの弟分として、2015年にYGエンターテイメントからデビューしました。全員、揃いも揃って粒ぞろいなのは、YG主催のオーデションサバイバル番組にて勝ち残ってきたメンバーのみが、iKONとして晴れてデビューすることができたからなのです。
iKONというグループ名は、韓国の象徴になるようなKPOPアーティストに成長するという意味を込めて、「ICON」と「KOREA」を組み合わして命名されました。そんな彼らが2019年一月にリリースした『I’M OK』。こちらは「THE NEW KIDS」というアルバムに収録されていて、そのアルバムのリリースD-DAYポスターがなんとも印象的です。車が爆発して炎に包まれている強烈はイメージを使用しており、じつは「I’M OK」のMVがこのイメージからスタートします。
この曲を作曲したリーダのB.I.が血だらけで車から出てくるイントロに、視聴者も目が釘付けになります。作詞には、iKONの2大ラッパーであるB.I.とボビーが参加しました。シンプルなメロディーだからこそ引き立つ語り掛けてくるセリフのような歌詞。このMVを見て海外の人達はどのようなコメントをのこしているのでしょうか?見てみましょう。
iKON『I’M OK』のメンバー画像
iKON『I’M OK』の海外の反応と感想
- この曲、過小評価されすぎ。まじで、歌詞がぐさっとつきささるわあ。
- この曲に戻ってきた理由は、当時このMVがアップロードされた時、なぜかコメントがみんなの勇気ある告白で埋め尽くされたんだよね。どんなに大変なことがあったか、苦しい思いをしているか、そして人々がお互いに励ましあえる場所。この戦いで、あなたは一人じゃないってこと、覚えておいてよ。いつでも助けは求められるんだよ。そうじゃなきゃ、さみしさに食い尽くされてしまう。泣いてもいいよ、笑いたかったら笑えばいい。イッツ オーケーなんだよ、すべて。
- 彼らの立たされている状況に完璧にはまる曲。
- ファンでもファンじゃなくても、BIが天才であることはわかるよね。
- この曲は、iKONファンとハンビンのためのもの。メンバーがまた一つになれるまで、あとどのくらいかかるんだろう。
- iKONのファンじゃないけど、この曲を聴くとなぜか涙がでちゃう。
- 本気でこのグループ世界レベルでも最高。彼らのダンスにビジュアル、すべて素晴らしい。このまま、頑張り続けて!
- 過小評価されてる素晴らしい曲たちのなかで、一番過小評価されてるかも。
- iKONのMV,すべて見返してるんだけど。この曲が、まさに今のiKONの状況をうつしだしてる。初めは明るくて、楽しくて曲で言えば、「MY TYPE」みたいな。で、そこからなぜか雲行きがあやしくなり、暗くなり「I’M OK」につながっていく。
- なぜだか、この曲の色々な部分が、彼ら自身の事をうたっているみたいに感じる。慰めてあげたいよ。僕は大丈夫って歌っていても、全然大丈夫じゃないみたい。
- この曲の感じ、BIGBANGの「LOSER」に似てる。好き。
- 全ての事件がおきてしまう以前の曲なのに、なぜかすべてが今にあてはまる。なぜだろう。
- iKON、アメリカで流行りだしてるよ!2019の次世代代表グループみたいな感じになってる。
- 今年のベストソングライターにハンビン、選ばれるべきだよ。iKONは、今年のベスト男性グループパフォーマに選ばれるべきだし。だって、どんなステージでも、いつも目新しい彼らの魅力を見せてくれて、毎回素晴らしいから。